スレート屋根の補修技術

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蘇生工法について

蘇生工法とは、老朽化したスレート屋根・鋼製屋根に対してトヨコー独自の特殊樹脂を吹きつけ表面を補強する工法のことです。蘇生工法によって老朽化している屋根を延命することができます。他工法と一番違う点は性能が異なる樹脂層を3層重ね塗りする点です。

[蘇生工法紹介ムービー]

1段目 SOSEIフォーム

1層目は断熱・接着層で、特殊ポリウレタンフォームとなっています。この層を塗布することで熱が内部に入り込むことを阻止することができます。夏には外気を断熱することによって室温を下げ、冬には熱を逃がさないので暖かい環境が実現できます。

仕様 最暑日・屋根付近室温
屋根現状 49.0℃
屋根蘇生 40.6℃
温度差 -8.6℃
仕様 7月19日・工場室内室温
屋根現状 48.4℃
屋根蘇生 40.1℃
温度差 -8.4℃

【条件】・日にち-7月19日 / ・時間-13:00内部の温度を蘇生工法を行った工場とそうでない工場で室温を調査を行う。

実験では施工前と施工後の温度を調査しました。結果として、真夏の施工前、施工後の温度差は8.4度あり、蘇生工法によって室温が急激に下がったことが窺えます。

2層目

2層目はSOSEIコートで、補強・防水の機能があります。この樹脂層は高強度・伸延性がある瞬間硬化型ポリウレタン樹脂を使用しています。この樹脂層を塗布することで、屋根自体の補強を行います。実際、SOSEIコートにより屋根の圧縮強度が16%程度向上します。合わせてスレート屋根の目地部(屋根と屋根の境目)、フックボルト(スレートを留めるネジ)をしっかりと埋めるため防水効果も上がります。

SOSEIコートの効果によって屋根自体が壊れにくくなります。地震が発生した際にも崩れることなくスレート屋根が維持されます。ゆえに、地震による屋根の倒壊によって工場内部の設備が破損することはありません。

SOSEIコートを隙間なく埋めていきます。フックボルトは頭のボルト部分を切断し、隙間なく埋めます。またスレート目地部も隙間なく施工を行いため、雨漏りの心配はありません。

最後の層はSOSEIトップで、紫外線をブロックする役割と火から屋根を守る役割があります。耐紫外線・耐飛火性等を有するアクリル水系エマルジョンを塗布することで上記の効果が得られます。

SOSEIトップによって屋根が燃えにくくなるため、火災などのリスクヘッジになります。

施工事例

スレート屋根

瓦棒屋根(鋼板屋根)

外壁

屋上